2023年度 社員教育におけるVR活用の意識・実態調査

目次

• 1. 調査サマリ
• 2. 社員教育におけるVR活用の「意識」調査
• 3. 社員教育におけるVR活用の「実態」調査

概要

このレポートは、 2023年11月1日～2日にスペースリーがおこなった調査「2023年度 社員教育におけるVR活用の意識調査」（N=550）及び、2023年11月15日～11月22日におこなった調査「2023年度 社員教育におけるVR活用の実態調査」（N=22）の結果をまとめたものです。
世間一般におけるVR研修に関するイメージ（意識）と、実際にVRを導入した事業者の利用方法や効果などの実態に関するアンケート調査を実施しました。

本結果では、VRは高価で運用コストのかかるイメージでしたが、実際に導入された事業者は低コストで運用している実態が分かり、6割以上の事業者が効果を実感している実態がわかりました。
また、2021年の調査との比較から、KYT・安全研修におけるVRの活用比率が8％から55％に増加するなど、用途の変化も調査の中で明らかになっています。
活用方法やコスト、導入・運用コストなどの観点で、企業のVRに対するイメージ（意識）と実態のイメージギャップが浮き彫りになった最新実態調査となっています。