気になる自治体VR活用ニュース

この記事では、各自治体がスペースリーのVRをどんな方法で活用しているのか?について、気になるニュースをお届けします!
まずは山口県長門市の活用ニュースから。
山口県長門市が空き家バンクVRで移住をサポート
長門市が空き家バンクにスペースリーのVRを掲載していることが、読売新聞で紹介されています。
空き家を「VR内覧」移住を後押し…「広さや傷み具合よくわかる」山口県長門市が導入
空き家バンク×VRは、近年ではもはや当たり前となってきていると感じます。
いざ空き家に内見に来た移住者が「思っていたのと違った」などでミスマッチになってしまうと、移住者も職員も疲弊してしまいます。
空き家VRで遠隔内覧できるようにすることで、現地内覧より前の「プレ内覧」を行えますので、移住者にも職員にもいいことづくめなんですよ。
空き家バンクを運営されている自治体様は、ぜひVR内覧の導入を検討していただきたいです!
遺跡発掘現場をバーチャルツアーとして公開
次は、広島県福山市のVR活用についてご紹介します。
福山市では、福山城の城跡で発見された遺構の発掘現場を、スペースリーのVRを使ってバーチャルツアー化しています。
福山城跡 神辺二番櫓の新たな遺構が発見されました
遺構の発掘作業などは、通行止めや施設閉鎖など、住民の皆様に不便を強いることもあるため、クレームにつながる恐れもありますよね。
文化的に必要な作業なのは理解いただいているはずですが、心苦しい部分もあります。
そこで福山市のように発掘現場をVRで公開することで、住民の皆様も「中はこんなことをしているのか!」「こんなにすごいものが出てくるなら多少不便でも仕方ないな」という心情になれるかもしれません。
発掘現場VRは、今後もさまざまな自治体で流行しそうですね!
以上、スペースリーの「気になる自治体VR活用ニュース」でした。
これを見てVR活用について問い合わせたい、気になったという方は、ぜひ公式HPよりお問い合わせください!
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