繁忙期前に準備するべき3つのこと

こんにちは、株式会社スペースリーです。
不動産賃貸事業者様にとっての繁忙期が目前に迫っていますね。
繁忙期にはやることがてんこ盛りすぎて、今から準備しておかなくては…と考えられている事業者様も多いと思います。
今回は、繁忙期前にぜひやっておいていただきたい準備について取り上げていきたいと思います。
不動産の繁忙期とは
不動産賃貸事業者様にとって、いわゆる繁忙期は1月〜3月と9月〜10月と言われています。
1月〜3月はいうまでもなく受験や転勤による引っ越しが多くなるシーズンです。
9月〜10月も、企業では人事異動などの影響で人の移動が多くなるシーズンですね。
不動産賃貸事業者様は、上記のシーズンを避けて物件情報の整理やツールの導入、社員教育などの繁忙期前準備をしていくのが一般的となっています。
では、実際にどんな繁忙期前準備をしていけばいいのか、社内での方向性は決まっていますか?
繁忙期前にやっておきたい準備3選
スペースリーが考える、繁忙期前に不動産賃貸事業者様にやっておいていただきたい準備を3つピックアップします。
1. 分業制を徹底する
まず繁忙期前にやることとしては、社内での分業制を敷くことがあげられます。
従業員数が少ければ少ないほど、営業、事務、契約関係などを兼務する事業者様も多くいらっしゃることでしょう。
しかし“繁忙期はスピードが命”ですよね。
反響対応には専任担当を任命、内見案内とお客様対応は営業が担当し、契約業務や事務作業も分業しておくことで、スピーディな案内が可能になります。
社内連携の仕方も、繁忙期に入る前に準備しておくことで、繁忙期にはしっかりしたシステム化のイメージができているはずです!
2. ツールの導入をする
近年では、お客様に来店いただかなくても契約ができるIT重説やオンライン契約、オンライン内見が普及してきました。
しかし、オンライン契約には専用ツールの導入が必須ですし、その他のオンライン化にもツールの導入が必要です。そのための準備は繁忙期前が最適です!
オンライン内見はZOOMやLINEビデオ通話などで実施している事業者様も多いと思いますが、繁忙期前にパノラマVRなどを導入して、営業が現地に行かなくても内見できる体制を整えておきましょう。
3. 物件コンテンツを充実させる
お客様に内見案内をするだけで膨大な時間が消費されるのが繁忙期。
また、居住中物件のため現地内見をできないことも多いと思います。
そんな繁忙期のために、スペースリーは繁忙期前に物件コンテンツを豊富に用意して欲しいと考えています。
各方位からの物件写真はもちろん、周辺写真と外観画像、イマドキなら物件動画も撮影しておくことをおすすめしています。
未内見で物件を検討することになったお客様にとって、信頼できる事業者は「検討できるコンテンツをたくさん提供してくれる事業者」ですよね。
そのためにも、繁忙期前にしっかりコンテンツの準備をしておきましょう。
パノラマVRコンテンツならオンライン内見に最適
今までご紹介したコンテンツの充実やオンライン内見の準備のために、パノラマVRを撮影してストックしておきませんか?
360度天井から床まで状態が確認できますし、パノラマVRは一般画像よりもお部屋のイメージが湧きやすいコンテンツです。
また、お客様が未内見で「契約まであとちょっと!」という時の後押しとしても、オンライン内見に使っていただけますよ。
下記のパノラマVRのサンプルもぜひご覧ください。
繁忙期の前にアルバイトを雇って物件画像を撮影される事業者様も多いと思いますが、実はスペースリーには撮影代行のサービスもあるんですよ。
スペースリーにご依頼いただくだけで、一眼レフから360度カメラまで、様々な機材で撮影を代行いたします。
また、最近ではパノラマVRコンテンツを撮っておくだけで、そこから一般画像や動画を書き出せる機能も実装されました。
実際にパノラマVRから書き出した動画サンプルもぜひご覧ください。

こうした機能を、繁忙期前のコンテンツ充実にもご活用くださいね!
いざ繁忙期になってから焦ってしまうよりも、繁忙期前にしっかり準備をして、効率的に成約率を追い求めていきたいですよね。
ぜひ、スペースリーも含めて、繁忙期前の準備を考えていきましょう!
今後とも、スペースリーからのニュースレターにご期待ください!