2023年10月13日（金）、スペースリーが3年ぶりにリアル会場でのセミナーを開催いたしました。
VRゴーグルをかぶって研修VRコンテンツを体験しよう！がテーマの今回は、たくさんのVRゴーグルを用意して、実際に会場で体験できる貴重な機会となりました。
実際にご来場いただいた方以外にも、たくさんの来場希望があったため、イベントレポートにして皆様にお届けいたします。

全国各地から参加者が続々

2020年からのコロナ禍を経て、オンラインセミナーが情報提供手段のメインとなっていたスペースリーですが、この度10月にリアル会場でのオフラインセミナーが久しぶりに開催されました！
会場は東京駅、大手町駅から直通のAP東京丸の内。アクセスに配慮した会場選びを意識しましたが、結果、飛行機や新幹線で参加してくれたお客様もいらっしゃいました。

会場までは、弊社マスコットキャラクター・ノラちゃんのボードを目標にみなさん来場してくださいました。

定刻になり、ついにセミナー開始です。
第1部では、スペースリーのサービス説明を短時間で。
第2部では、VRを研修で活用するメリットについて簡単に説明しました。
スペースリーの研修VRは内製型となっており、外注する他のサービスに比べて臨機応変な運用をしやすいこと。
また、360度カメラさえ用意しておけば、コストも低いことなどが説明されます。

VRはARやMRと違い、「作られた空間」での体験をするツール。そのため、本来なら体験するのが難しいようなシーンの再現でも、作られた空間（VR）内で体験することができるのです。
そうしたVRならではのメリットを、講義形式でお送りしました。

第3部ではいよいよ、スペースリーのコンテンツサンプルをVRゴーグルでどんなふうに体験できるのか、体験会が開始されました。

VRゴーグル体験会 スタート！

当日コンテンツを視聴するのに使用したのは、Meta Quest2。現在発売されているVRゴーグルの中では、一番普及しているモデルなのではないでしょうか？

スペースリーの研修VRコンテンツは、Quest用のアプリを通して視聴することが可能です。
アプリ内からコントローラーでコンテンツを選ぶところから体験いただき、動画コンテンツや静止画コンテンツ、クイズ形式のコンテンツなど、参加者様の希望に沿って様々なコンテンツを視聴いただきました。

「画面が後ろに回ってしまったんだけど、どうしたらいいですか？」
「隠されているチェックポイントが見つからない！」
様々な質問をいただきながら、コンテンツ体験は盛況の中終了。

ちなみに、当日は10月10日発売の最新型VRゴーグル・Meta Quest3も会場に。

もちろん、会場にいらっしゃった皆様はQuest3をテスト試着されました。
試された皆さんからは「軽い！」「パススルーがすごい！」など様々な驚きの声が上がっていました。

コンテンツの作り方を目の前で見られる制作デモ

第4部では、360度カメラを使ってのVRコンテンツ制作デモを行いました。

① 360度カメラとアプリをWi-Fiで連携
② スペースリーのアプリで撮影
③ アプリからスペースリークラウドに撮影画像を連携
④ スペースリー管理画面からインタラクションや画像挿入などを操作
⑤ コンテンツ完成！

上記のようなステップで簡単にその場で撮った画像がコンテンツ化されるのを、10分ほどで目の前で実演しました。
実際に目の前で撮影されたコンテンツがVRコンテンツになるのをプロジェクターで見ていた参加者の皆様からは、「なるほどなー」「思ったより早い！」といった感嘆が聞かれました。

最後に、少しだけ他社様の活用事例や、VR研修による効果なども解説。
リアルでは体験が難しい状況をVR化したり、コストのかかる研修をVRで運用することでコストダウンをされたり、費用対効果をアップさせている企業様の事例を多数紹介しました。
アンケートでも「とても参考になった」「どの部署でどのように導入するか相談させて欲しい」など、積極的なご相談をいただき、大変盛況の中セミナーは終了！

スペースリー社員も参加者の皆様からの生のご意見をお伺いできて、大変有益なセミナーとなりました。
今後も、リアルセミナーの開催は定期的にアナウンスして参りたいと考えております。
スペースリーは、今後もVR研修の普及に尽力して参ります。
VR研修についてさらに知りたくなった方は、ぜひ資料請求などもご検討くださいね。

スペースリー公式note