月に1度、スペースリーからお届けする「気になる不動産・テックニュース」コーナー。
不動産やテック分野に関連するニュースを取り上げています。
今回は不動産・住宅分野における生成AIの活用法について、世間一般ではどんな使い方をしているのか調べてみました。SNSでシェアされているものを中心に、ご紹介します！

家具探しにおける生成AIの活用法

最初に紹介するのは、AIとのやりとりを通じて検索をかけ、理想の家具を探すという方法です。

最近はスマホでAR家具を部屋に配置するアプリなども多く存在しています。IKEAやニトリ、LOWYAなどの家具大手もリリースしていますね。
そうしたアプリで見られるような「自分の家に合う家具」がAIへの質問だけで簡単にわかるとしたら、便利ですよね。
実際に活用している人も多い分野です。

生成AIでバーチャルホームステージング

こちらは、生成AIでCG家具や外構を生成して、お家の内観や外観をステージングする方法です。

プロンプトと使うサービス次第では、AIが生成した画像でも本当に実物と見まごうような出来上がりになってくる時代です。
逆にいえば、広告規制に引っかからないように「AIを使用している」旨の注意書きは必須になってきましたね。

AIに設備設計をさせてみた？

最後は、ChatGPTに設備配管の設計をさせてみたという動画です。

結果は設備のプロも驚く設備配管設計図が出てきたという結果の様子。
もちろんチェック体制やプロの手直しは必要なようですが、あくまで下書きを作るためであればかなりの作業効率化が図れそうですね。

不動産、住宅のプロフェッショナルたちが日々AIを使って試行錯誤している内容は、SNSを中心に様々なところで見ることが可能です。
皆様もぜひ、AIを使ってどんなことができるのか、遊び気分でチャレンジしてみてくださいね！
スペースリーも新しいAI機能をセミナーなどでお知らせしていますので、ぜひそうした最新情報もチェックしてください！

以上、スペースリーがピックアップした「2025年11月の気になる不動産・テックニュース」でした。
サービスについて詳しく知りたい方は、ぜひホームページよりお問い合わせくださいね！

スペースリー公式note