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2026年9月の気になるVR・テックニュース

2026年8月 気になるVR・テックニュース

月に1度、スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。
VRやテック分野に関連するニュースを取り上げています。
今回は、今話題のフィジカルAIと産業の進化について考えたいと思います。

大量の学習データ蓄積を必要とする「フィジカルAI」

2026年現在、生成AIの技術は日進月歩で進化しており、多くの企業がその開発を競い合っています。
そんな中、各産業から熱い視線を向けられている分野が「フィジカルAI」です。

フィジカルAI向け「データ収集工場」に

フィジカルAI向け「データ収集工場」に”潜入” 実機写真で学習データ生成の流れを解説

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フィジカルAIとは、大量の学習データを読み込んだAIが、ロボットアームや人型ロボットを直接駆動させる技術のこと。
深刻化する少子高齢化や労働力不足を解決する救世主になるのではないかと期待されています。

たとえばフィジカルAIを工場で稼働させたい場合、上記の記事内でも紹介されているように、事前に多くの空間データや行動データを取得する必要があります。
身近な例で言えば、レストランで働いているネコ型配膳ロボットなども、店内の図面データが事前にインプットされており、それをもとに自律走行しています。

スペースリーの研修VRのように、パノラマ画像や3Dデータなどの空間データを日頃から取得し蓄積していくことが、将来的に自社環境へAIを導入・適応させるための基盤としていかに重要か、おわかりいただけるのではないでしょうか。
自社施設のデータ蓄積は、今後のスムーズなAI導入に直結します。

AIの物理的セキュリティ対策は必須

ところで皆様は、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』という映画を観たことがあるでしょうか?
天才で大富豪のアイアンマンことトニー・スタークが、他のアベンジャーズメンバーに秘密裏で最強の人工知能を作り出そうとし、結果的にその人工知能が暴走してしまうというストーリーです。
暴走した人工知能「ウルトロン」は管理環境(サンドボックス)から逃走し、工場のデータをハッキングして自由に動かせる人工生体を創り出します。

2026年現在の技術では、そこまでの事態は不可能だと言われています。
しかし、「AIがサンドボックス環境から抜け出す」という事象自体は、すでに複数のAI実験で報告されています。

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だからこそ、制御システムにおけるセキュリティや物理的なセーフティ環境をしっかりと構築したうえで、フィジカルAIを運用すべきだという意識が高まっています。
今後のAIのさらなる進化と、それに伴う安全対策の動向に、引き続き注目していきたいですね。

以上、スペースリーがピックアップした「2026年9月の気になるVR・テックニュース」でした。
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