Release
不動産テック企業3社、テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真平、以下「イタンジ」)、不動産管理会社向け業務支援ソフトウェア「WealthParkビジネス」を提供するWealthPark 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:川田 隆太、以下「WealthPark」) 、VRクラウドソフト「スペースリー」を運営する株式会社スペースリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田 博和、以下「スペースリー」 )の共同主催にて、不動産事業者170名超に対して、「不動産業界における新型コロナウイルスの影響とテレワーク状況に関するアンケート調査」を実施いたしましたのでお知らせいたします。 アンケート結果を鑑み、スペースリーは独自のVR技術を通じた営業支援・業務効率化サービスの開発・提供に加え、コロナウィルス対策における更なる支援として遠隔接客機能など、即座にご活用いただけるサービス開発・提供を進めてまいります。
イタンジ、スペースリー、WealthParkは、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、不動産業界においても急速に高まるテレワーク需要に応え、その推進に伴う課題に対し、全国の不動産事業者様と共に取り組み、不動産業界全体の安全性・生産性の向上に寄与してまいります。
回答者の83%が「影響がある」と回答しました。外出自粛の長期化も懸念される中、不動産業界全体に極めて深刻な影響を及ぼしていると考えられます。
来店数や内見数など入居者募集の面において影響があると回答したのが最も多く40%超、それ以外は、問い合わせ数の減少や、入居日の変更やキャンセルなどが挙がります。
既に全社員テレワーク対応ができていると答えたのは13%で、一部社員が行っていると答えた29%とあわせると、回答者の42%がテレワークを導入していると回答しました。逆に半数近くは、まだ対応ができていないという回答でした。
◎テレワークに関して不安な点を教えてください。
内見から契約、入居後の対応からオーナーへの報告業務まで、これまで対面もしくはオフィスでの勤務を前提に組まれてきた業務に関して、不安を感じているという回答が多くみられました。
◎各種ツールの利用意向を教えてください。
社内コミュニケーションにも欠かせない「チャットツール」や「Web会議システム」のみならず、本格的なテレワーク実施に向けて、幅広い不動産テックツールの導入が検討されています。
2020年4月9日
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社スペースリー 養安 あゆみ
03-6452-5462 / info@spacely.co.jp
URL: https://spacely.co.jp