Column
月に1度、スペースリーからお届けする「気になる不動産・テックニュース」コーナー。
不動産やテック分野に関連するニュースを取り上げています。
今回は、ニュースではなく話題になっているSNSの投稿を取り上げていこうと思います。
小島よしお神対応列伝
今回は、ニュース記事ではなくSNSの気になる投稿を取り上げていきたいと思います。
最近、X(旧Twitter)で「小島よしお神対応列伝」がバズっていたのをご存じでしょうか?
小島よしおは田舎地方都市の
— Se (@tom_tom0216) November 2, 2024
市ですらない極小町のお祭りで
大人ではなく子供にフォーカスして
全力で子供を楽しませ、可愛がり、笑わせてくれた
金を落とす大人ではなく子供を大切にしてくれた彼に
全親は心を打ち抜かれ好感度がめっちゃ上がった
我が町では今でも彼の徳が語り継がれている https://t.co/73sV2Fjuur
発端となったポストは大学の学祭に来てくれた芸人さんについての話題ですが、それに対して「小島よしおが祭に来てくれた時の神エピソード」が披露され、特に子どもに対する真摯な対応が話題となっています。
「おっぱっぴー」や「そんなの関係ねえ!」などのギャグで、お茶の間に広く知られた芸人の小島よしおさんは、今もなおYouTuberやタレントとして幅広い世代に高い人気を誇っています。
著書の「小島よしおのボクと一緒に考えよう」なども、子どもがわかりやすいように子ども目線で書かれた名著として、保護者界隈では絶賛されています。
そんな好感度の高い小島よしおさん、意外なところからたくさんのラブコールをもらっているのだとか。
それが、住宅展示場界隈です。
「来場率アップに小島よしお」!?
下記のリプライでも言及されていますが、今、住宅展示場企画営業の間では、小島よしおさんが大人気なのです。
住宅展示場は土日に小島よしおを呼びたいけど人気ありすぎて順番待ち状態だとか
— ノムタン (@masaru1390) November 3, 2024
子供が「行きたい!」となって、親(客)か足を運んでくれるので。住宅メーカーにとってはダイレクトメールや営業電話とかチラシやら新聞広告より最もコスパの良く効果的な集客手段だと聞いたことある
住宅展示場にとって、子育て家庭のお客様情報が一番欲しいものであることは周知の事実。
将来的に建売住宅を買ったり、注文住宅を建てたりする予定のある層を早めに捕捉しておきたいですよね。
そのためにバルーン遊具やミニ新幹線など、子どもが興味のありそうな催事を用意するわけですが、そうした来場率アップ施策に効果を発揮するのが「小島よしお」なのです!
小島よしおさんのブログなどを見てみても、全国津々浦々数多くの住宅展示場に呼ばれているのがわかります。
どれだけ効果があると見なされているのか、一目瞭然ですね。
さらに、来場したら必ず楽しませてくれる保証付きとあれば、住宅展示場企画営業としては呼びたい芸人となるのも頷けるところです。
来場客への追客も大切に
小島よしおさんのような、子育て世代や子どもたちからの好感度が圧倒的に高いタレントを呼ぶことは、実際に住宅展示場の来場率をアップさせる企画となるでしょう。
子どもたちのセンサーを常に意識して、イベント企画を立てることも住宅展示場企画営業には大切なことですね。
また、展示会は来場してもらってそれで終わりではありませんよね。
自社のアピールや住宅への興味度合いのアンケートなども必須です。
個人的には、そうした追客作業の中でスペースリーのパノラマVRを使ってもらえるようになると良いなと思っています。
サンプルを見ていただいてわかる通り、パノラマVRコンテンツなら展示場から帰宅した後も、じっくりモデルハウスを見直すことができます。
こうしたコンテンツを、QRコードにして来場者に配ることによって、モデルハウスを見てもらえる機会が広がります。
また、追客URL機能でどのくらいの人がQRを読み込んだのか、解析することも可能です。
来場企画とともに追客施策もしっかり実施して、効率的なマーケティングを行っていきたいですね!
以上、スペースリーがピックアップした「2024年11月の気になる不動産・テックニュース」でした。
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