Column
月に1度、スペースリーからお届けする「気になる不動産・テックニュース」コーナー。
不動産やテック分野に関連するニュースを取り上げています。
今回は、近年増えた不動産業界をテーマにしたエンタメについて取り上げていきます!
「正直不動産」が映画化!
2022年にドラマ化され、世間から注目を集めた『正直不動産』がついに映画化されるとのニュースが発表されました!
とあるきっかけから嘘がつけなくなった不動産事業者の主人公・永瀬が、正直ゆえに不動産業界の様々な問題に対して葛藤する作品です。
この作品を見たことで、不動産業界に対するイメージが変わったという視聴者もいるのではないでしょうか?
昔から不動産業をテーマにした作品は多くありましたが、近年は特に変化球の不動産エンタメが増えたなと感じます。
そこで今回は、最近気になる不動産をテーマにした作品を紹介したいと思います!
不動産業界の様々な職種をテーマにした作品たち
まずは、現在フジテレビで水曜22時から放送中のドラマ『問題物件』をご紹介しましょう。
元々はミステリー小説が原作のドラマですが、様々な問題物件(いわゆる“ワケアリ物件”ですね)を不動産会社勤務のヒロイン・若宮恵美子と謎の男・犬頭光太郎のコンビが解決していくミステリードラマです。
犬頭のワンちゃん溺愛ぶりなど、クスッと笑えるコメディパートもあり。
不動産事業者様にとっては、我が社にもこんなコンビがいてくれたらなぁ〜などと思ってしまうものなのでしょうか?
フィクションとして楽しく観られるドラマだと思います!
そして、2024年に話題沸騰したNetflix制作『地面師たち』も忘れてはいけません。
こちらは、2017年に実際に起きた「地面師詐欺事件」をテーマにした小説を原作としています。
元地上げ屋や司法書士など、様々なスキルを持った人間が集まり「地面師」として暗躍し、巨大な詐欺事件を作り上げていく。
新築やデベを経験した方にとっては、エンタメとしてよりもむしろ恐怖感のほうが強い作品になってしまいかもしれませんね…。
新築広告を作っていた知人が「この段階だともう広告デザインは発注してしまっているだろうに、と思うととても胃が痛い」と言っていたのが印象的でした(笑)。
最後に、昨年映画化もされた大ヒットミステリ小説を原作とする『変な家』をご紹介。
こちらは不動産事業者が主人公というわけではないですが、間取りの中に潜んだ違和感をきっかけにどんどん不穏な推理が展開していく…という構成が多くの若者の心を掴み、2024年のベストセラーとなりました。
不動産事業者にとっては日々当たり前に扱っている「間取り」をテーマに、ここまでの旋風が巻き起こるとは、ちょっと予想だにしませんでしたよね。
もしかしてこの間取りにも「変な」ところが…?と日々の業務でも考えてしまうかもしれませんね(笑)。
以上、不動産業界をテーマにした近年の作品をご紹介しました。
不動産業界で働くみなさまも、ぜひこうしたエンタメを見て、日々の疲れを癒してくださいね!
以上、スペースリーがピックアップした「2025年2月の気になる不動産・テックニュース」でした。
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