月に1度、スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。
VRやテック分野に関連するニュースを取り上げています。
今回は、ついに上海証券取引所に上場した注目企業・Insta360について取り上げていきます。

Insta360、ついに上場

現在、360度カメラやアクションカメラ、ジンバルなど様々な撮影ガジェットを発売しているInsta360を知っていますか？
スペースリーの研修VRコンテンツの作成でも、Insta360のカメラを活用されている事業者様が多くいらっしゃいます。
今やRICOHのTHETAシリーズや、アクションカメラのGoProとも肩を並べるほどのシェアを持っています。
そんなInsta360が、ついに上海証券取引所に上場を果たしたというニュースです。

Insta360は、2015年に設立されてから、360度映像や静止画を撮影できるカメラガジェットを多く発売してきました。
360度カメラで撮影したパノラマを活用する我々スペースリーのようなクラウド企業にとっても、この上場は大きな意味を持っています。
360度カメラの市場が今まで以上に広がるということですから！

最新のInsta360 X5も話題

Insta360のカメラ性能も年々アップデートされており、2025年4月22日に発売されたばかりの最新機種であるX5もすでに注目を浴びています。

Insta360は以前より、ジャイロスコープでの手ブレ補正が360度カメラの中でもかなり精度が高いと評価されてきました。
今回のX5は、手ブレ補正ももちろんのこと、8Kまで撮影できる撮影画質の向上や、圧倒的な夜景撮影の強さなど、より撮影品質を追い求めた進化をしています。
また、ハード面でも防水防塵性能などの堅牢性もアップしており、例えば自転車でのアクション動画やバイクでのツーリング動画など、スポーツシーンやアウトドアでの撮影にさらに寄り添った形になっています。

360度カメラの最新モデルが発売されると、スペースリー社内でも「見た？」「見たみた！」と話題になります。
新しいガジェットをたくさん触って、サービスの参考にする部分もあるので、最新の話題には常にアンテナを立てていたいですよね！
皆さんもぜひ、最新機種を触ってみてくださいね。

以上、スペースリーがピックアップした「2025年6月の気になるVR・テックニュース」でした。
気になる内容や質問などがあった方は、公式HPよりぜひお問い合わせくださいね！

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