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2025年7月の気になるVR・テックニュース


月に1度、スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。
VRやテック分野に関連するニュースを取り上げています。
今回は、現代社会のゲームチェンジャーとも言える生成AIについて。生成AIによって、どんな仕事が失われて、どんな仕事が増えるのか?を取り上げていきます。


AIが奪う仕事、AIで生まれる仕事


生成AIの台頭によって、失業者が増えるのではないか? AIに仕事を奪われるのではないか?
そうした不安は、以前から囁かれています。
確かに、生成AIに業務の一部をお願いするのは現代では当たり前になってきました。
しかし、AIによって失業する人だけでなく、新しくこんな職業も生まれてくるのでは?という予想を、Forbes Japanが伝えています。

AIで8億人が失業、あと5年で仕事が変わる――代わりに生まれる新職業


AIのガイドを作成するプロンプトエンジニアや、AI倫理を担当する責任者など、記事内ではAIの進化によって必要となってくる新職業を7つ挙げていますが、確かに今後のAIの進化とって必要な業務になりそうです。


AIを「仕事のツール」として見るか「新しい同僚」として見るか


スペースリーではすでに、AIを業務効率化の一環として業務の中に入れ込んで使っている同僚が多くいます。
AIを「仕事のツール」として使いこなしているわけですね。


しかし、今後はAI自身が「新しい同僚」として扱われる時代が来るかもしれません。
AIを一人のエージェントとして扱う「AIエージェント」の実現が、近いと言われているからです。
実はスペースリーでも、CAIO(Chief AI Officer)を設置し、AIエージェントの実証実験をすでにスタートしています。

スペースリー、生成AI活用による不動産賃貸仲介自動化の実証事業を開始 〜CAIO(Chief AI Officer)に川西智也氏が就任し、推進体制を強化〜


今後のAIとの付き合い方は技術の進化にも関わってきますが、私たちの仕事に大きな変化をもたらすでしょう。
まずは、AIのニュースに敏感になること、新しいツールを触ってみることを目指していきたいと思います。
スペースリーのAI実証実験の今後にも、是非ご注目ください!



以上、スペースリーがピックアップした「2025年7月の気になるVR・テックニュース」でした。
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