Column

月に1度、スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。
VRやテック分野に関連するニュースを取り上げています。
今回は、年末にちなんで2026年に取り上げたトピックを、まとめて振り返りたいと思います!
2025年に何があったのか振り返る 2025年のニュース・トピック
もう師走ですね。光陰矢の如しとはよく言ったもので、必死で走り抜けていたらいつの間にか師走、といった体感です。
今回は、年末特別号として1年間で扱ってきたニュースを振り返っていきたいと思います。
2025年にどんなことがあったか、どんなテックトピックがあったのか、おさらいしてみましょう!
1月は、AR防災についてのニュースを取り上げています。
阪神淡路大震災から30年目の2025年は、防災意識を高める取り組みも目立ったように思います。
2月には、八潮の陥没事故についてのトピックを取り上げています。
突如公道のど真ん中に穴が空いてトラックが落ち込んでしまった痛ましい事故は、連日ニュースで取り上げられて大事になりましたよね。
再発防止のための調査も進み、現在も引き続き救助方法の議論もされています。
3月は、フォークリフトのVRトレーニングで手順確認不足を感じた人が85%いた、というニュースを取り上げています。
記事内でスペースリーのフォークリフト研修コンテンツも紹介していますが、作業手順をVR化することのメリットはこうした能動的な研修効果にも現れています。
2026年も引き続きサービスとして磨いていければと思います!
4月は、この月の上旬にあったETC障害についてのニュースを取り上げています。
ETCのような全国的システムに、こうした大規模なトラブルが起こることを「ありえない」ようにしていきたいですが、実際に「あってしまった」ときにどのくらい迅速に対応できるかが鍵になってくると思います。
5月はテックニュースの配信ができなかったのですが、その分6月には、Insta360の上場という大きなニュースがありました。
Insta360は、パノラマ画像を撮影する360度カメラのシェアを圧倒的に押し上げた巨大企業です。よりパノラマフォーマットの活用が進むことを、スペースリーも期待しています!
2025年下半期に取り上げたテックニュースは?
7月には、生成AIの進化で起こる仕事のパラダイムシフトについてのニュースを取り上げました。
生成AIはもはや我々の仕事になくてはならないものとして存在していますが、それによって生まれた新しい仕事や失われる仕事、というのは12月現在も注目され続けているテーマですよね。
生成AI周りについては、スペースリーも注目しつつ新サービスを開発を進めていきたいと考えています!
8月は外国人就労についての話題と、外国人人材をどのように受け入れるかについて考えました。
ユニバーサルデザイン化されたVR研修によって、国境を越えた仕事の伝承が可能なのではないか、という話をしています。
VR研修はボーダーレスな活用が可能なサービスでもあります。
9月は、エスコンフィールドの照明設計についてのニュースを取り上げました。
エスコンフィールドの照明設計をVRを使ったシミュレーションで仕上げたというトピックは、空間設計の未来を感じました。
10月のニュースは3Dプリンターの進化について。
日々進化している3Dプリンターは、産業にも様々な革新をもたらしています。今後の進化スピードにも注目しています!
11月には、ウェアラブルカメラのニュースを紹介しています。
様々なウェアラブルが進化する中で、生成AI×ウェアラブル首かけカメラでの作業手順撮影もかなり新しいと思いました。
1年間でVRやテック業界にも様々な動きがあったと思いますが、今後もスペースリーはテックトレンドをお伝えできるように追い続けて参りたいと思います。
以上、スペースリーがピックアップした「2025年12月の気になるVR・テックニュース」でした。
気になる内容や質問などがあった方は、公式HPよりぜひお問い合わせくださいね!

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